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《3356》テリロジー 大暴落!「16日」周期 株価の火山噴火型

 人気株の《3356》テリロジー は、NYKでもメインディッシュとして500円台の時に買い推奨した銘柄で、約4倍を達成した。しかし、現時点で2000円超えはしていない。

 そんなテリロジー株をテクニカルで見てみると、今年の5月から約16営業日周期で出来高が急増している。これには筋の「仕込み」も伺える。10月10日に大陰線を付けて下落以降、もう一度噴き上げるなど一見”強そう”に見える場面も。10月15日には再び1900円台まで復活した。ツイッターでのツイート通り、NYKではこの時点の高値付近で一旦全利確している。 というのも、テリロジー株は将来性もあり面白い銘柄だが、急落⇒急騰のチャートに危険性を感じたからである。
これはNYKの今までの経験則からの勘も入り混じるが、高値⇒急落⇒短期戻しではまるで火山の噴火口のようなものができあがる。火山の噴火口からは溶岩が溢れ、噴火は上に上がるがその後の溶岩は山を下ることから、NYKではすぐに「逃げる」ことにしているためだ。

 もちろん、これは「絶対」ではない。そのまま上がっていく場合も十分ある。しかし、急落後の急騰背景には、逃げ遅れた分を上で利確するためや、空売り機関などの思惑などが絡み合うため、”NYKの法則”では、「逃げる」ということに徹底している。その後に、逆を行き上がったとしても、万が一の損失が拡大又は利益の損失化することを考えれば得策だと考えるわけだ。



 そしてテクニカルでみると前述したように16日周期で何らかの仕掛けが見られるため、このあたりを狙い逆張りか順張りをする。ただ、我々がこの記事を書いたことにより周期が変更される可能性もあるが、柔軟に対応すれば周期が変わろうが問題はない。NYKでは、テリロジー株は逆張りよりも順張りを推奨する。買いのサインで買い、売りのサインで迷わず売る。売るときは特に機敏に売ることが重要だ。

 特にこのような仕手株は、「まだ騰がるかも」、「反発するかも」は危険度が増す。損をしないことが一番の「仕事」だ。そのうえで利益を出すのである。あなたの「かも」が当たったときは、ただ運が良かっただけである。運も実力の内ですが、運だけ乗り切れる人はほんの一握りでしょう。

※当記事は投資を斡旋するものではありません。投資はすべてにおいて自己責任で行いましょう。  
 



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