太陽光発電事業に大打撃!? 太陽光発電に対する電力買取価格を巡る流れで、再生可能エネルギーを軸にする同社へ懸念広まり一時急落したが、その日の内に下ヒゲを付けて25日線上に押し戻す強さがあった。9月11日の出来事だ。 テクニカルは良好! 翌日の足では大まかに小陽線を孕み、連日小幅ながらも上昇トレンド化している。次は週足がキモとなるが、これもまた前週足の下髭がものすごく長い。MACDや一目均衡表も良い。となると、どの辺りで頭打ちをするか - だが、レノバの場合は地球環境問題に直結する事業を営むため、将来的にはまだまだ伸びしろがあると思われ”この価格なら高い”という頂点が非常に分かりにくい。 化石燃料推進キャンペーン!?は無い 全世界が「再生可能エネルギーよりも、やはり原子力だ!火力だ!石油を使おう」キャンペーンでもやらない限り、そして物凄い逆風でも吹かない限りは有望株として扱う。 また、再生可能エネルギーは何も太陽光ばかりでなく、風力もあればバイオマスもある。固定買取価格制度も原則20年間程あったりするので、その間に次策を練るには時間猶予も十分だろう。 投資家を裏切るような悪材料でも発生しない限りは中長期的に保有したい銘柄だ。 NYK JP